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フラット35について

更新日:2022年7月10日


フラット35は住宅金融支援機構が取り扱い先の民間金融機関と共同で提供する

長期固定金利に住宅ローンです。

融資額は建設費・購入価格の90%が一般的ですが、商品を追加する事で100%まで融資

が可能です。(フラット35α)

フラット35は35年固定金利の為住宅購入時に支払総額が決まります。また繰り上げ返済

手数料が不要です。

フラット35は特徴として住宅金融支援機構および前身の住宅金融公庫の住宅支援事業を

基に取り扱い先の金融機関と共同で提供しているため、都銀などの金融機関と比較して

幅広い属性の人が住宅を買いやすいように与信を広く取る傾向にあります。

リレーローンや連帯保証に親世代の年金を所得に組み込むこともできます。

フラット35の特徴を申し込み要件から見て見ましょう。


【申し込み要件】

  • 申込時の年齢が満70歳未満の方。(親子リレー返済をご利用の場合は、満70歳以上の方も申込み可)

  • 日本国籍の方、永住許可を受けている方または特別永住者の方。

  • すべての借入れ※に関して、年収に占める年間合計返済額の割合(=総返済負担率)が次表の基準を満たす方。(収入を合算できる場合も有)

※【フラット35】の他、【フラット35】以外の住宅ローン、自動車ローン、教育ローン、カードローン(クレジットカードによるキャッシング、商品の分割払いやリボ払いによる購入を含む)等をいいます。(収入合算者の分を含む)


  • 借入対象となる住宅またはその敷地を共有する場合は、申込みご本人が共有持分を持つ等の要件があります。

【資金使途】

申込みご本人またはご親族がお住まいになる新築住宅の建設・購入資金または中古住宅の購入資金。

【買い入れ対象となる住宅】

  • 住宅金融支援機構が定めた技術基準に適合すること。

  • 住宅の床面積※ 1が、次表の基準に適合すること。


【借入額】

100万円以上8000万円以下(1万円単位)で、建設費又は購入価額(非住宅部分を

除く※)以内。※店舗、事務所等の非住宅部分は借入対象外となります。


【借入期間】

15年(申し込みご本人又は連帯債務者が満60歳以上の場合は10年)以上で、かつ

次の(1)又は(2)のいずれか短い年数(1年単位)が上限です。

(1)「80歳」ー「お申し込み時の年齢」

(2)35年


【借入金利】

・全期間固定金利です

・借入期間(20年以下・21年以上)


【返済方式】

・元利均等事毎月払い又は元金均等毎月払いを選択できます。


【収入の合算】

収入合算できる方

次の(1)から(4)までのすべての要件に当てはまる方一人の収入を合算できます。

収入合算できる金額

収入合算できる金額は、収入合算者の収入の全額まで可能です。

但し、合算額が収入合算者の年収の50%を超える場合には、借入期間が短くなる

場合があります。


【親子リレー返済】

次のすべての要件に当てはまる方を後継者とする場合は、満70歳以上でも申し込む

事ができます。また、法仕込みご本人の年齢に拘わらず、後継者の申込時の年齢を

基に借入期間を選ぶことが出来ます。

銀行などの金融機関で住宅ローンの借り入れが難しい、個人事業主や外国籍の方(永住権

必要)に対しても門戸が広い住宅ローンですので、詳細は不動産会社並びにフラット35

取り扱い金融機関にお問い合わせください。





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